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2019/08/04 大宮-山形
ハーフタイムにはきれいな花火も!
試合前、バックスタンドの後ろのスペースでは地元の歌手のミニコンサートが行われていた。NACK5スタジアム大宮のゴール裏は風が吹いていて、ちょっぴり涼しい。
キックオフ直前にはきれいな夕焼けが。
ハーフタイムには花火が打ちあがる。
大宮はこの日のスターティングメンバ―には21歳のGK加藤有輝、22歳のMF小島幹敏、19歳のMF奥抜侃志、MF吉永昇偉と4人の大宮アカデミー出身選手が。
大宮は楽しみな選手がアカデミーから育っている。
この日のスタメン平均年齢は24.82歳。
奥抜のスピード、相手に仕掛けていくドリブルは面白い。
小島からのパスに抜け出し、キーパーまで交わしたのにシュートが枠にいかず。決めていれば3-1になり勝負を決めるゴールになるはずだったが、楽しみな選手だ。左利きの小島も確実に成長している。
圧巻は茨田陽生の決勝ゴール。GKのパンチングしたボールを左足一振り、見事なシュートだった。
この日2得点のシモヴィッチと、この日は出場停止だったフアンマとのポジション争いも熾烈だ。この日の勝利で勝点46、3位に浮上した。
敗れた山形は21節を首位で折り返すも、その後はなかなか勝点が伸びない。
勝点43で6位。守備は固いだけに、得点力不足が課題。
G大阪から移籍した髙木彰人の活躍にも注目したい。22019/08/05投稿