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2019/05/19 水戸-柏
水戸の躍進はまだまだここから!
別府温泉から朝一番のバスに乗り大分空港へ。
羽田空港から品川駅へ。
最近、ときわなど常磐線特急は品川駅が始発。
途中から柏サポーターも増えてきた。水戸なら車でもいけるけど、特急も良い。
と思っていたら、もうすぐ水戸駅という直前に赤塚駅で緊急停止。
なんでも水戸駅と赤塚駅との間で人身事故があり、1時間以上後の12時50分ぐらいに運転再開しますとのアナウンス。それでは試合に間に合わなくなってしまう。
結婚式に行くだろう人、みんな車掌さんにここで下ろして欲しいと交渉。本日に限り特別にというアナウンスがあり、ほとんどの人が下車することに。
ケーズデンキスタジアム水戸には水戸駅よりこの赤塚駅の方が近いが、予想通りスタジアムへのバス、タクシーは大行列でタクシーはほとんど来ない。
歩くか?と考えていたところ、タクシー列に並んでいた柏サポーターから「今電話でもタクシー呼びました。6.7分で来ます。そっちが早かったら一緒に行きませんか?」と誘いを受ける。並んでいるタクシーは全く来ない。ところが電話で呼んだタクシーが本当にすぐ来た。
一緒に4人でケーズデンキスタジアム水戸へ。
スタジアムは、水戸が好スタートを切ったおかげもあるのだろうし、相手が柏というのもあるのだろうが凄い賑わいだ。
水戸のサポーターも、柏サポーターも熱い。
「ジャッジリプレイ見てますよ〜」「JリーグTV見てますよ〜」と声をかけられる。有り難い事だ。ただ、どのスタグルも人気で、お目当ての常陸牛メンチ、コロッケは大行列
今日は諦めよう…代わりに肉巻きおにぎりとプリンを購入。
不思議な組み合わせだが、これが美味しかった。
するとこの日観戦に訪れていたJリーグスタッフから「常陸牛メンチとコロッケ購入出来たので、食べてください」とメールが。まだアツアツ。確かに美味しい。メンチだけにしようと思っていたのに、コロッケまですぐに完食してしまった。
Make Value Project
人が育ち、クラブが育ち、街が育つ
http://www.mito-hollyhock.net/sponsor/make-value-project/
素晴らしい取り組みだ。
西村強化部長に試合前にMake Value Projectについて聞いてみると、このプロジェクトを続ける事で選手が変わってくる、自分自身でいろいろ考える、行動するきっかけになっている、現場の監督、コーチもこのプロジェクトの効果を認めていると話してくれた。
こういう取り組みがチームの好調を支えているのは間違いない。
ケーズデンキスタジアム水戸は良い雰囲気。
水戸は良く走る。守備も良く組織されている。最後まで諦めない。
ベテランはGK松井謙弥33歳、DF細川淳矢34歳。
平均年齢は25.82歳。
MF茂木駿佑22歳、浅野雄也22歳(ハノーファーに所属していた浅野拓磨の弟)、前寛之23歳、黒川淳史21歳と楽しみな選手ばかり。
長谷部監督の手腕、仕事ぶりは素晴らしい
一方の柏はオルンガ、クリスティアーノ、江坂任、瀬川祐輔と前線のタレントは豊富だが、まだまだ個の力だけで勝負している印象。
ここまで14試合で11得点(ちなみに水戸14得点)
このタレントを見れば信じられない数字。
中盤でもう少し良いリズムが出来れば、このFWを止めるのはJ1でも難しいだろう。
結果は0-0の引き分けだったが、攻守の切り替えの早い好ゲームだった。
人が育ち、クラブが育ち、街が育つ
Make Value Project
水戸の躍進はまだまだここから。
帰りの常磐線は正常に戻っているようだったが、予定の特急ひたちが予定時間に来ない
嫌な予感…すると「隣の勝田駅で車両点検中のためしばらくお待ちください」とアナウンス
予定時間を15分くらい過ぎて「特急ひたちは車両不具合のためキャンセルされましたつぎの特急に乗り換えて下さい」と無情のアナウンスが。
柏サポーターも乗車変更のため窓口へ。サポーターのみなさんもお疲れ様でした。
どうせなら水戸の偕楽園を散歩してくれば良かったなぁ…今度は偕楽園に行こう。22019/05/21投稿