6月14日、いぶきの森球技場(神戸市)にてファンクラブ会員向けの公開練習が実施された。サポーターやメディアを前にした練習とあって、コンディション調整が中心のメニュー構成を想像していたが、意外にも実践的な練習も披露。ピッチ半分を使った11対11まで公開され、訪れたギャラリーの目を存分に楽しませた。
また、練習後にはクラブ側の発案で糸電話を使った選手との交流の場も設けられた。コロナ対策として距離を保ちつつ、糸電話で直接会話できるユニークな試みに、GK前川黛也は「すごくいいアイデアだと思います。また日本代表に戻れるように頑張ってくださいなど温かい声をかけていただき、パワーをもらいました」と満面の笑顔をのぞかせた。コロナ禍で交流の機会が激減した中で、選手とファン・サポーターの絆をつなぐ“赤い糸(電話)”になったようだ。
前日に入籍が発表されたアカデミー出身のDF山川哲史も糸電話企画に参加。明治安田生命J1リーグ第16節でのプロ初ゴールと結婚のWゴールに「たくさん、おめでとうと言っていただきました。(結婚で)責任感も増しましたし、またゴールが取れるように頑張りたいです」と力強く話した。
週末には4位・柏レイソルとのJ1リーグ第17節を控える。ファン・サポーターにエナジーを注入されたヴィッセル神戸が、アウェイの地で今シーズン初連勝に挑む。
Reported by 白井邦彦
また、練習後にはクラブ側の発案で糸電話を使った選手との交流の場も設けられた。コロナ対策として距離を保ちつつ、糸電話で直接会話できるユニークな試みに、GK前川黛也は「すごくいいアイデアだと思います。また日本代表に戻れるように頑張ってくださいなど温かい声をかけていただき、パワーをもらいました」と満面の笑顔をのぞかせた。コロナ禍で交流の機会が激減した中で、選手とファン・サポーターの絆をつなぐ“赤い糸(電話)”になったようだ。
前日に入籍が発表されたアカデミー出身のDF山川哲史も糸電話企画に参加。明治安田生命J1リーグ第16節でのプロ初ゴールと結婚のWゴールに「たくさん、おめでとうと言っていただきました。(結婚で)責任感も増しましたし、またゴールが取れるように頑張りたいです」と力強く話した。
週末には4位・柏レイソルとのJ1リーグ第17節を控える。ファン・サポーターにエナジーを注入されたヴィッセル神戸が、アウェイの地で今シーズン初連勝に挑む。
Reported by 白井邦彦
選手とサポーターが糸電話で会話!?
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) June 14, 2022
公開練習の様子は公式YouTubeでご覧ください!
👇👇👇https://t.co/2dvtRfmOCx#visselkobe #ヴィッセル神戸 pic.twitter.com/zqU8qTI4JO